本日は指を開く練習の話です。
初心者の方は、コード弾きから入る場合もドレミを練習する場合もローフレット側から練習する場合が多いのですが、実はローフレット側の方が押さえるのは初心者の方にとっては思った以上に大変な部分もあったりします。
画像に記載してあるように、ヘッド側の方がフレット間隔は広く、ブリッジ側の方がフレット間隔は狭いので指を開く間隔について言えば、ブリッジ側の方が楽なのです。
よく指を開いたり、柔軟性を上げる練習でローフレット側(ヘッド寄り)の同じ弦上に左手の4本指(小、薬、中、人)を揃えて上下左右に動かしていく練習をしたりしますが・・・よく調整されたギターであればハイフレット側(ブリッジ側)から練習した方が段階的に指を開く練習が出来て合理的だったりもします。
様々な教本にこの手の練習は存在しますので、書いてある事プラス上記を参考にしてみると、新たな発見が出来るかも知れません。
記事を読んで「レッスン行ってみよう!」と思った方はお気軽に体験レッスンにお越し下さい♪
それではまた次回のワンポイント講座にて。