当校の代表講師プロフィール
■Souichirou-Hisatsune/久恒宗一郎
慶應義塾大学文学部にて音楽学・美学美術史学を学び同大学を卒業。幼少期にはピアノを学習し15歳からギターを始める。後にクラシックギターを大谷環、加藤政幸に師事。これまでに、松永一文、佐々木忠、田部井辰雄、ホルヘ・アリサらのマスタークラスや個人レッスンを受講。また来日する名手の講習会聴講等も積極参加しつつ研鑽を積む。
2008年より教授活動を開始し、約7年AURA音楽院、G&M Guitar School等で講師を務めた。2015年より独立し秋葉原にてギター教室を主宰。
ポピュラー音楽では学生時代を通してバンドでギターと作詞作曲を担当、エフェクターやDTM技術を駆使した独自の表現を展開した。また自宅録音にて自ら作成した楽曲をCD化する等、本格的な活動を展開。クラシックギター教授活動を続ける一方、現在でも楽曲作成や録音、楽曲提供等を続けている。
2017年に日台音楽文化交流会に参加したのをきっかけにNPO団体である国際音楽文化交流会の理事に就任、継続的に文化交流イベントに出演している。また、藤野クラシックギターフェス企画への参加や秋葉原・猫・音楽の三つの要素が揃ったイベントNEKOHABARAを開催する等、演奏以外でも積極的に活動を行っている。クラシックギターでは珍しい左利き。音楽の他には美術鑑賞、また漫画やアニメ等の分野にも興味が尽きない。特に漫画・アニメについては音楽と同じくらい詳しいとか?
講師より指導方針について一言
私の教室では生徒さん一人一人の特長や音楽性を重視し、心身ともに出来るだけ楽に、楽しくギターや音楽を続けて貰えるように気を付けています。マイペースにやる人も、本気で挑む人も、とにかく集中して楽しむ事が上達につながる事は共通していると思います。充実した楽しい音楽の時間が生活に彩をもたらしてくれたら素敵だと思っています。
使用ギター等
クラシックギター
尾野薫2007年(特注レフティ)、J.ラミレス3世1957年(杉材の初期試作型)
エレキ ギブソンレスポールSTD1991年、他数点の改造ギターあり
アコギ GUILD、Ovation
ウクレレ アイランド ハワイアンコア
ベース フェンダージャズベース2007年、同フレットレスベース2000年
他
使用弦:オーガスチン、サバレス、アーニボール、ダダリオ等